何度もその力から逃れようと右腕がもがいた…右手首に物凄い強さを感じた…目をやると、美子先生の左手が僕の手首を掴んで離さなかった…次の瞬間、今までにないぐらいやさしい声の美子先生の声がした。「悟君…先生ね…」想像していた頃の美人爆乳の女性の声ではなく、美子先生の声…「お母さんね…なんだか恥ずかしいとこ見せちゃたね…」お母さん…という響きに、僕は、何かに取り憑かれていたものが、急激に、抜けていく感覚になってきた…僕が、正気を取り戻すように、下半身の跳ねも徐々に無くなっていった。「さとる…く…ん…悟…あのね、お母さん…午前中、あの子にオッパイ飲ませてなくて…」僕は、美子先生の…いや、美子ママが…オッパイという声に僕の逸物の付け根に力が入ってしまった…僕は、やっと美子先生…美子ママの顔を見ることができた。美子ママは、僕が落とした石鹸のついたタオルを拾いながら話を続けた…「さとるに、こんな恥ずかしいぐらいパンパンにオ…オッパイが張っちゃって… 早く、赤ちゃんに飲ませてあげなきゃならないの…わかるよね…」美子ママは、自分の乳房に手を当てながら言った…「悟には、悪いけど…もう行かなくっちゃ…」美子ママは、少し寂しげな声を出した…「でもね…上手に洗ってくれて…ありがとう…そして…」(そして…?)「オッパイ張って痛かったから、ちょっとでも出してくれて…助かったよ…」美子ママは、少し照れた口調になりながら、手に取った石鹸のついたタオルを未知の黒い森に当てる光景を目にした…(えっ…あっ!)気が動転していたせいで、美子先生の右手は黒い森を離れ、タオルを手に取っていたのだ…その間、黒い森は、剥き出しの状態だったのだ…僕は、美子先生の乳房に集中しすぎて見ることができなかったことを悔やんだ…僕の頭の中は、後悔と…寂しさと…家庭に疎外感を持った僕に、美子先生は全てを露わにし、懸命に少しでも母親の愛情を与えてくれようとしていたのに…色んな感情が交差した。僕は、また泣いてしまった…シクシクと…僕の右手首から加わっていた力なくなり、同時に、僕の肩にそれは来た。「せんせ…お、お母さん…ごめんなさい…ごめんなさい…」僕は、急に無力な人間になったように泣いた…露天風呂内に僕の泣き声が響いた。美子先生は、小さな声で、「いいよ…いいよ…」とやさしく僕の肩を叩きながら何度も言ってくれた。僕が少し泣きやむと、「さあ、お風呂に入って…ここから先は、私が洗うから…」僕を、湯船につかるように促してくれた。僕は、瞬間的に、赤黒く光りを放つ乳首の尖り具合を確かめながら、僕は、力弱く頷き、湯船に足を入れた。心地よい湯加減が僕を温かく包んでくれた…美子先生は、僕に背を向け太もも周辺を洗っていはじめた…
高橋美子
美子の乳房は、母乳の張りと悟の甘味とも受け取れる手の動きにより、体の芯に痛みと熱く込み上がってくる快楽に近い感情に酔った。(洗っているだけよ…洗って…あっ…)しかし…悟が、右乳房を洗い始めた時、左側とは違う感触があるのがわかった。大胆にも自分の醜く張った乳房を這うように擦りながらも最終的には、尖った乳首を摘み…そして、揉んでいる感じがタオル越しの指の動きでわかった…(さ、悟君…おいたは…だめ…よ…あっ…)繰り返し右乳房を、円を描くように擦り洗われていくうちに、その動きが、母乳の発乳射を促すのだ…意志とは関係無しに、溜まりに溜まった母乳が吹き出す…そして、とうとう悟は、気がついたようだ…(あっ…あっ…あっ…わ、わたし…おかあ…さ…んよ…あああっ…)気が遠くなる感覚に陥りながら、この手の動きは…男の欲望を満たすための動きであることがわかった…(ああっ見ないで…やめるのよ…あっ…あっ…あっ…そ、そんな…)右乳首に悟の感触だけではなく、左乳首にも悟の感触が来た…(ああっ…い、嫌…だめ…悟君…そんな…あっ…あっ…あっ…)乳首にタオルで覆ったにも関わらず、発乳射される自分の姿を見られる自分に思わず心の中だけではなく、不覚にも声を上げた…「あっ…」悟の手…男の欲望を満たそうとする手は、自分の乳房を這い回り、敏感すぎるぐらい敏感になった部分を容赦なく刺激し始めた…「ああっ…」かすかに、母乳が吹き出す音も聞こえる…悟に、呼吸の乱れも気がつかれたのもわかった…空気が変わった…欲望を満たす男の手は、今までになかった力で自分の右乳房を搾った…恥ずかしさと張りに張った乳房の痛みが和らいでいく快感に溺れていく自分に美子は気がついた…(ダメ…だめなのよ…)自分の左肩から悟の手が離れ、欲望を満たす男の手に変化しようとした時、必死になってそれを阻止するが如く掴んだ。間一髪だった…なんとか、自分の力はそれを食い止めることができた。美子は、目を開けながら男の欲望を食い止めようとしたが、すぐに閉じていた…この小さいながらも、欲望を満たそうとする男の手の持ち主が悟ということを見たくはなかったからである…母乳によって肥大した乳房から発乳射された乳房の甘味な感触…離したくはなかった…美子も目覚めてしまっていた…これは、明らかに、性の快感…このまま、自分の尖りに尖った乳首のように、全ての理性を捨てて…快楽の、思うがままに、突き進んでいきたい感情も今の美子のはあった…自分の心の奥底に隠れていた感情が姿を現しては、自分の理性の手で押さえ隠し…また、全身に甘味な快楽が走っては、欲望を満たす小さな男の手を受け入れる…気が触れそうになったとき…我が子を迎えに行かなければならない自分の役目を思いだした…目を開き、現実を直視した…小さく…白く…可愛いと思える、悟の逸物が物凄い力でそびえ立ち露天風呂内の天井を向いていた。美子は、悟の母に戻った…自分で何を言ったか全く記憶が残らなかったが…我が子の涙を見た…美子は、我が子をやさしく包んだ…しかし、母乳は無関係に勢いよく飛び、時に滲むように溢れ…悟の手を欲しているのも充分すぎるぐらい充分に認めた…湯船につかった悟の横顔を曇った鏡で見ながら、自分の太ももを少し慌て気味に擦りながら、黒い表面で彩られた森の表面だけを軽く擦ると、シャワーを勢いよく出した…収まりきれないこの感情を…体に付着した石鹸を落としながら…我が子に向けることを決意した…美子の足下に石鹸の泡と母乳が入り交じっている…まさにこの決意はこの光景だった…
後悔からの幻聴…
僕は、理性を失い大事な人へ向けてはいけない感情を向けてしまったことを深い後悔の中、ただひたすら湯船につかっていた。涙は止まったが…露天風呂内にシャワーの音だけが響き渡った…僕は、美子先生の姿を見ることが出来なかった…僕は、美子先生に背を向ける様にしながら湯船につかっていた。シャワーの音なのか、何なのか?気のせいか、時折…ジュッ…ジュッ…んっ…んっ…母乳が吹き出す音と美子先生の呼吸の音がする…僕は、この時、頭の中がおかしくなってしまい、幻聴を聞いているのだと勝手に思った…せっかくの楽しい日を台無しにした気分だ…
高橋美子
悟の幻聴ではなかった。実際、美子は、シャワーを出しながら搾乳をしていた。美子は、肥大した乳房を悟が清めてくれている際に、不覚にも甘味な感情として受け止めてしまった感覚が乳房全体を、より敏感にさせた上、それによる反応から母乳が溢れ吹き出し、激しい痛みと乳房から放たれる熱に気を失いそうになった。限界以上の限界が来ていた…乳房は肥大しすぎて、乳房の全体に血管が浮き上がり、乳輪は、今までこんなに大きく広がったことがないぐらい広がり、乳輪の輪郭の線に軽い亀裂が生じてきた。乳輪の中に小さなつぶつぶが尖りきった乳首をうらやむように隆起し始めている。赤黒く光りを放つその色は…暗黒の如く、真っ黒の状態になっていた。その中心に位置する乳首は、もう2度と縮むことがないだろうというぐらい、尖りに尖り、その先端から、時に激しく…時にスローに…勝手に、母乳が発乳射されている…(もう…仕方がない…)しょんぼりしながら、うつむいて湯船につかっている悟を鏡で見ながら、洗い場の椅子に座り、シャワーを出しっぱなしの状態にした。(お母さん…か…)美子は、鏡に映っている自分の尖った乳首の先端から放たれる母乳を見つめながら自分の決意を心の中で確認していた…美子は、左乳房の付け根の側面を右掌をあて、母乳が発乳射される乳首の方向へゆっくり、ゆっくり押し込むように揉んだ…数回それを繰り返すともの凄い速度の白い直線を描きながら、美子の右斜め下の方向へ母乳が発乳射される…(い、痛い…)「んっ…んっ…」痛みを堪えながら肥大した乳房を押さえることにより美子は、たまらなくなり声が漏れる…この事態に、悟の目を気にしていられない…美子は、今度は、右乳房に移った。今度は、美子の左斜め下の方向へ、直線を描きながら母乳が飛ぶ…「んっ…あぁっ…んっ…」痛みと徐々に和らいでいく感覚に思わず声を上げたが幸いなことに悟は気がついていない様子だ…美子の足下に白い液体が落ちてはシャワーの湯と共に流れていく光景が展開されている。美子は、左乳房を両手で抱えるようにしながら、痛みを堪えながら、持ち上げる様に乳房を搾った…持ち上がった際に尽きることなく複数の直線が上へ向かって飛ぶ…ジュゥゥゥゥ…その勢いが止まるとゆっくりと乳房を下へ降ろす…またそれを繰り返す…持ち上げた際に重すぎるぐらい思い左乳房は急に無重力になりながら、ある世界を展開させていた…その乳房の中の世界では、行き場を失った者達が彷徨う中で、1つの光りを見つけ出し、そこへ向かって無我夢中で猛スピードで走り出す…出口から這い上がった者達の見たものは…希望なのか?絶望なのか?それとも…
言えることは、彼らは一筋の強い光りを放ち飛び散っていく…自由を求めながら…美子は今、まさに自分の乳房の中でそれらが展開されていることを自分が一番よくわかっていた。束縛からの解放…美子は、乳首の先端から自由を求めて無数に飛び立つ白い輝きを見つめた後、しょんぼりとして背中を向けている鏡に映る悟を見た。沢山の者達が自由を求めて美子の乳房から飛び立てば立つほど、左乳房の痛みは徐々に和らいでいく。それは、我が子に、この自由を求めて飛び立つ者達を与えた後に来る感情…(あの子…どうしてるかな…)美子は、今日何度目かの我が子を思いだした…美子は、その時、只でさえ大きな瞳を更に大きく開いた。(私が、馬鹿だった…)本来、この乳房が肥大しているのは、何も性的興奮のものではないのだ。尽きることなく、思う存分に、1つの生命を育む泉が沸き出でさせ、それをいつでも、いかなるときも絶やさないためにやさしく、時に、妖しくも魅せる果実となる現象なのだ。何を恥じることがあろうか?何を汚らわしく思わなければならないだろうか?1つの命は、ここから沸き出でる泉を吸収することで成長していくのだ。(そうよ…そうなのよ!)先程の悟が自分の胸を欲望を満たす男の手の動きと感じたのは全くの勘違いなのだ。例え、それが性的興奮からくる行為としてもなのだ…それは、悟の成長の証なのだ。美子は、自分自身が悟に対し、母親に近い愛情を注いでいた感覚は決して間違いではない…しかし、残酷な程のエゴでもある…何もわかっていない自分がいた。これでは、昔、OL感覚で教師をしていた最低な自分と何ら変わることはなかった。表面だけ、母と呼ばせ、全てを露わにして、体を洗わせ…例え、教え子とはいえ、他人は他人…いや、そうじゃない…悟との再会は、本当に他人ならば、あり得なかった筈である。この、素晴らしいき偶然は、必然の賜なのだ。美子は、見失っていた本来の愛情豊かな自分の姿を取り戻した瞬間でもあった。仮に、悟が、性的興奮から自分の体を見ていても…そして、触れようとも…それは、悟の成長なのではなかろうか?それは、喜ぶべきことなのではなかろうか?(喜んであげるべきなのよ!)もし…万が一、悟が、欲望を満たす塊となって自分に向かって来たとしても…美子は、自分の力で阻止できる自信もある…一線を越えることなく…悟と向き合い、先程、残酷に閉めてしまった悟の心の扉を開いてやることが、悟の成長であり、自分の本当の役目…美子は、2度と揺るがない決意をし、急ぐように、左乳房から右乳房へ両手を移し、行き場を失った者達を解放へと導く行為を繰り返した。左乳房は、完全ではないが和らぎ、それを喜ぶかの如く、何度も左右に揺れながら、右乳房にその喜びを伝えるかの如く…





